老いた体を軽くする若返り体操!筋肉を動かす神経を刺激せよ! | ガッテン!@NHK総合

最近年のせいか、体がやけに重く感じるようになりました。
機敏に動けないし、反応も鈍くなったなぁ。。
若い頃は良かったなぁ。もう戻れないだろうなぁ...
ところが、若い頃の軽い体に戻れる方法があるというのです!
今回はそんな若返り体操の紹介です。
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年を取ると体が重くなる原因って?
今思えば、学生の頃は体が思うように動くピークの時期だったなぁと思います。
あれから結構経ちましたが、加齢とともに体のキレがなくなり段々重くなっていくのが感じ取れます。
おそらくほとんどの方々は同じ思いをしているのではないでしょうか...?
この現象には原因があります。もちろん体の仕組みによるものです。
原因
年齢を重ねると、筋肉を制御する神経の数が減少します。
この神経が減少すると、筋肉を上手に思い通りに動かせなくなるのです!
だから年齢を重ねるごとに思うように体が動かなくなる...ということになります。
ずっと対策も打たずに放置しておくと、更に神経が減少して、転倒や寝たきりなどのリスクもあると言います。
そうなる前に対策を打ちましょう!
体のキレを取り戻す対策・秘訣とは?
年齢には逆らえない。このまま年齢と共に体も動かなくなるのは当然のことだ..と思い勝ちですよね。
実は対策があるというのです!
原因が神経であれば、その対策も神経なのです!
筋肉を動かす神経を上手く刺激すれば、現状維持どころか若返りも可能なんだとか!?
そんな夢のようなエクササイズ、若返り体操を紹介します。
若返り体操の紹介
体を動かす筋肉をコントロールしている神経を、上手に刺激することで、運動能力を向上させる体操です。
しかもハードな筋トレではないです!
比較的簡単に持続できる内容なので、根気よく頑張れば、若い頃の体のキレを取り戻せるかもしれませんよ!!
神経に働きかけて体の動きをよくする体操3種類
神経に働きかけて体の動きをよくする体操3種類の紹介です。
この3種類を毎日10回ずつ行うと、たったの1週間程度で効果が現れることが期待できます!
毎日3種類を10セットがキツイ!続かない!という方は、回数を減らす・1種類だけやってみる でもOKです。
継続していれば徐々に効果が期待できます。
※体が不自由な方・お年寄りの方・普段から極度に運動不足の方は、いきなり無理をしないでください。
転倒やケガの恐れがありますので。特にがにがに体操は要注意です。
痛みなど出た場合はすぐに中止してください。
体操1:くの字体操
神経を刺激する、くねくね体操 その1です。
やり方・手順
足を肩幅に開き、頭を固定して、腰を左右にくねくねと振るように動かすだけです。
体全体で「く」の字を作るように。
体操2:Sの字体操
神経を刺激する、くねくね体操 その2です。
やり方・手順
足を肩幅に開き、肩と腰を左右に平行移動させます。肩を先に動かして 腰が後から追いかけるイメージで。
これで、体全体が「S」の字を描くようになるはず。
体操3:がにがに体操
神経を刺激する、がにがに体操 です。
やり方・手順
両腕はカニのポーズをイメージです。
つまり、、両肘をL字型に曲げたまま、肘を肩の高さまで持ってきて、手のひらは前に向けます。
(指の形はチョキでもパーでも構いません)
その体制で、足は小刻みにジャンプしながら、片方ずつ膝と肘を軽くつけます。
片方の膝を肘に着くくらい高く上げるイメージです。
この3種類の体操により、筋肉コントロール神経を刺激し活性化することができ、やがて運動能力の向上が期待できるそうです。 驚きですね!
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