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血圧急上昇=血圧サージを予防して血管ダメージをなくそう! | ガッテン!@NHK総合

血圧サージという言葉をご存知でしょうか?
急激な血圧の上昇を指します。
これは高血圧の人だけではなく、血圧が正常範囲の人にも起こる現象です。
血圧サージが頻発すると、脳卒中のリスクも2倍以上になるらしいです。
この血圧サージの予防策を紹介します。誰にでもできる必見の役立ち情報です。


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血圧サージとは?どんな時に起こるの?

冒頭にも述べましたが、血圧の急上昇現象のことです。

血圧サージとは

高血圧の人(一般的に140mmHg以上)だけでなく、正常範囲の血圧の人でも何かの拍子をキッカケに血圧が急上昇して血圧サージになるといいます。 高い場合は血圧が180mmHg以上になることもあります。
毎日のように繰り返されると、脳卒中などの循環器疾患のリスクが通常の数倍にもなるといいます。 恐ろしいですね...

どんな時に起こるの?

番組での調査の結果では、、、朝に起こりやすいことが判明してます。 人により差があるとは思いますが、起床後1~2時間後あたりです。



血圧サージが起こる原因とは?

何らかの拍子で起こるというが、一体どういうことなのか?

原因

原因は、日常生活でおきている血圧上昇要素の積み重ねです。 要素って何か?というと、、後述します。
そもそも起床して就寝するまで、仮に何もしなくても、血圧は一日の中で変動します。 起床だけで20~30mmHg変化します。 これに、生活習慣要素が加わることで更に変動します。
以下に述べる要素の積み重ね(加算)により、血圧の上昇が起こるのです。 運悪くタイミングが同時に積み重なると血圧サージになります。

生活習慣要素

※()内は加算される血圧値の目安です

喫煙(21mmHg)、深い飲酒(20mmHg)、コーヒー(9mmHg)

摂取することで血圧上昇します

ストレス系:月曜日(19mmHg)、緊張する場面(20mmHg)

精神的な面でも血圧上昇のきかっけとなります

寒さ(9mmHg)

体温の低下が原因です

軽い運動系:階段上る(19mmHg)

人によって上昇値は変わりますが、軽い運動だけでも上昇します

動かない空間:トイレ(12mmHg)、通勤(9mmHg)

多少ながら動きがあります


以上、ほんの一例に過ぎませんが、積み重ねとタイミングで血圧の急上昇が起きてしまうのです。



血圧上昇を抑制する対策

積み重ねが起きないような対策とか、番組による専門家情報とか、いくつかあります。

身近で誰にでもできるお役立ち対策

血圧上昇の積み重ね・タイミングを予防する

例えば、要素が集中するタイミングである朝、しかも寒い朝には、喫煙を避けて、急激な運動もしない。 ストレスを感じている時も、急激な運動や深酒や喫煙を避ける...などです。

ベルトを緩める

きつくなったズボンを無理矢理はいたり、ベルトをきつく締め過ぎたりしていると、 腹部が締め付けられて血圧上昇につながります。緩めることで予防できます。

スリッパをはく

冬場など冷えた床に足が触れると、血圧が急上昇することがあります。 スリッパや靴下などで、足元の冷えを防ぐことで予防できます。

深呼吸

深呼吸は一時的ではありますが、血圧を下げる効果があります。 30秒で6回(5秒に1回の間隔で)深呼吸すると更にに効果的であるとのことです。


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